香川、清武だけじゃない! ドイツの地で背番号10を背負う日本人が勝利を呼び込む

今季3点目をマーク

ブンデスリーガ2部、カールスルーエで10番を身に着ける山田大記が躍動した。

4日、ブンデスリーガ二部第25節が行われ、カールスルーエはフォルトゥナ・デュッセルドルフと敵地で対戦した。3試合勝ちがなかったカールスルーエを救ったのは山田だった。

0対0で進んでいた75分、カウンターから自陣で味方のパスを呼び込んだ山田は、センターサークル内から前線にスルーパス。これを受けたFWディミトリオス・ディアマンタコスがボックス内深くまで運び倒れながら中央へ折り返すと、そこへ再び山田が飛び込み左足で流し込んだ。チームはそのまま逃げ切り、山田はこれが2試合ぶりとなる今シーズンの3点目となった。
この活躍により、山田は独『SPOX』の試合後の採点で両チーム最高タイの「2.5」(1が最高)を獲得している。カールスルーエは現在7位と昇格に向け、厳しい状況だが、これからも山田の活躍に期待したい。

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