ドルトムント主将が6週間の離脱へ レアル&トッテナムが揃うUCLグループステージに向けて暗雲

またしても戦線離脱を余儀なくされたシュメルツァー photo/Getty Images

足首の靭帯を部分断裂

9日にブンデスリーガの第3節が行われ、ドルトムントがフライブルクに0-0で引き分けた。

足首の負傷により同リーグ開幕2試合を欠場していたDFマルセル・シュメルツァー(ドルトムント)。同試合で復帰を果たした同選手だが、27分頃にフライブルクのMFヨリック・ラヴェに同箇所を踏みつけられて途中交代。試合後に行われた精密検査の結果、同箇所の靭帯の部分断裂により約6週間の戦線離脱を強いられることが独『Kicker』(ドイツ語版)で明らかとなった。

今季のUEFAチャンピオンズリーグのグループステージでレアル・マドリードやトッテナムと同組となるなど、戦前より熾烈な戦いが予想されているドルトムント。14日(日本時間)の早朝にトッテナムとのアウェイゲームを控えているが、同クラブはこの難局を乗り越えることができるだろうか。

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