モイーズを最も理解していた男が涙 フェライニ「解任された時は泣いた」

モイーズを勝者にすることはできず

現在マンチェスター・ユナイテッドでプレイするMFマルアン・フェライニは、元マンU指揮官のデイビッド・モイーズに才能を見出された選手だ。エヴァートンでもモイーズの下で中心的選手として活躍し、マンUにも引き抜かれた。

だからこそ、フェライニにとってモイーズがマンUの指揮官を解任されたことはショッキングな出来事だった。英『METRO』によると、フェライニはモイーズを父親のように慕っているようで、解任された時には涙を流したと明かした。

「モイーズは僕にとって第二の父親のような存在だった。彼は僕に対して厳しく接してきたけど、それも僕のためだ。僕たちは様々なトレーニングをしたし、彼のおかげでテクニック、フィジカル、戦術的な面で成長できた。恥ずかしいとは思わないけど、僕は彼がマンUの指揮官を解任された時に泣いたよ。彼にとっては難しい時期になったけど、彼は必ず戻ってくる。彼は良い指揮官だし、今でも時々連絡を取っているんだ」
フィジカルを前面に押し出したモイーズのスタイルでフェライニは重要な選手だったが、残念ながらマンUでは満足な成績を残せていない。モイーズのサッカーに最もフィットする人材だっただけに、解任されたことを今でも残念に思っているようだ。

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