WBC前回大会・日本を大いに苦しめた難敵 “どや顔”、“腕組み”のアロザレーナが再びメキシコ代表に 

守備力も打撃力も備わったアロザレーナ photo/Getty Images

日本の脅威となったメジャーリーガー

2023WBCの準決勝で日本代表を苦しめたメキシコ代表のランディ・アロザレーナが2大会連続でWBCに出場することが決定した。WBCが日本時間10日、公式インスタグラムで発表した。

そのアロザレーナは、2023年のWBCではメキシコ代表のベスト4進出に大きく貢献した。そしてその準決勝の日本戦では、チームは負けたものの、打って守って奮闘。日本代表を大いに苦しめた。

現在はMLBのマリナーズに所属し、今季も主に一番打者として活躍。160試合に出場し、打率.238、27本塁打、76打点、31盗塁を記録。盗塁数はチームトップだった。

彼の活躍は、アメリカ代表に選出されたカル・ローリーと共にチームの西地区優勝に導き、安打を打った後のトレードマークの腕組みポーズも健在だ。

日本代表がメキシコ代表と対戦するのは準決勝以降ではあるが、優勝を目指す上では大きな障壁となる可能性が高い。その際は、アロザレーナをどう抑えるかが鍵となるかもしれない。

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