ライプツィヒ戦でマクデブルクのサポーターが破壊行為 スタジアムのトイレを破壊するなど問題に

ライプツィヒに敗れたマクデブルク photo/Getty Images

ライプツィヒ側は修理費用をマクデブルクに要求

2日にDFBポカール・ベスト16の戦いが行われ、ライプツィヒはブンデスリーガ2部で18位に沈むマクデブルクをホームに迎えた。

今季のマクデブルクは不調だが、ドイツのサポーターは常に熱狂的だ。今回ライプツィヒの本拠地であるレッドブル・アレーナには7000人のマクデブルクサポーターが集結したという。

問題はその応援スタンスだ。独『Bild』によると、一部のマクデブルクサポーターがスタジアムで大暴れし、男性用トイレの洗面台や便座が壊される被害が発生。あまりの被害から、試合中に警察が出動する騒ぎにもなった。

同メディアによれば、被害額は2万ユーロに達するという。ライプツィヒ側は修理、清掃費をマクデブルク側に負担させる予定で、週末のフランクフルト戦までに修復する考えだ。

マクデブルク側は「スタジアムで発生した損害に関し、ライプツィヒと連絡を取っている。クラブとして器物損壊は一切許さず、強く非難する」とサポーターに怒りを示している。



記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ