田中碧にスーパーゴール決められたチェルシーはリーズに完敗…… マレスカ監督「この試合から得られるものは何もない」

チェルシーの指揮官マレスカ photo/Getty Images

7戦無敗が続いていたが

チェルシーの指揮官エンツォ・マレスカ監督はプレミアリーグ第14節のリーズ戦の後、完敗を認めた。

先週のミッドウィークに行われたCLのバルセロナ戦は3-0、また前節のアーセナルとのビッグロンドンダービーは1-1とチェルシーは公式戦7試合無敗が続いていたが、リーズ戦では期待されたようなパフォーマンスを発揮できず。

開始早々の8分に失点を許すと、43分には日本代表MF田中碧にスーパーゴールを決められ、2点ビハインドで前半を折り返すことに。50分にペドロ・ネトがゴールを奪い、1点さに詰め寄るも72分に再び失点し、チェルシーは1-3の完敗を喫した。

マレスカ監督は試合後、クラブの公式サイトにて「あらゆる面で相手の方が上だった。彼らが勝つに値する試合だった」とリーズを称賛。さらに続けて、「この試合から得られるものは何もない。我々にできるのは犯したミスを理解し、切り替えることだけだ。土曜日にもまた試合があるからね」と、週末に控える第15節ボーンマス戦に目を向けている。

12月は代表ウィークもなく、多くのコンペティションを戦うチェルシーは過密日程を過ごさなければならない。ボーンマス戦を皮切りに、アタランタ、エヴァートン、カーディフ・シティ、ニューカッスル、アストン・ヴィラ、ボーンマスとまだ7試合も残っている。

マレスカ監督が言及しているように、切り替えて再びボーンマス戦から連勝街道に乗りたいところだが果たして。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ