マテウス・ヌネスに続く右SBが欲しいペップ・シティ フォレンダム戦で上田綺世のゴールをアシストしたフェイエノールトDFに注目

フェイエノールトのリート photo/Getty Images

19歳の注目株

SBの補強を目指しているマンチェスター・シティに新たな候補が浮上した。

移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シティはオランダのエールディビジ、フェイエノールトに所属するジファイロ・リートに関心を寄せているようだ。

リートはフェイエノールトユース出身の19歳で、2024年にトップチームデビューを果たしている。今季は右SBとして上田綺世、渡辺剛の日本代表2人とともにチームに貢献している。

15試合で1ゴール3アシストの数字が示すように、攻撃面での貢献に期待ができる選手だ。積極的なオーバーラップからクロスを挙げるシーンが散見されており、3-1で勝利したフォレンダム戦では上田のゴールをアシストしている。

シティはカイル・ウォーカー退団後はMFから右SBにコンバートされたマテウス・ヌネスがその穴を埋めている。リコ・ルイス、アブドゥコディル・クサノフと右SBでプレイできる選手はいるものの、どちらもヌネスと比較すると少し落ちる印象だ。

19歳と若くこれからの成長に期待がかかるリート。シティだけでなく、バイエルンも同選手に関心を寄せており、今後の報道に注目したい。

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