ノルウェー、モロッコは2026W杯でも危険な存在に 出場34カ国が決まった現時点での“パワーランキングTOP20”を英メディアが作成

2026W杯出場を決めたノルウェー photo/Getty Images

日本の評価も高い

まだ2026ワールドカップ出場国が全て出揃ったわけではないが、欧州予選もグループステージがいよいよ大詰め。現段階で34カ国が出場を決めている。

それを受け、英『Football365』は『2026W杯パワーランキング』を作成。そのTOP20を紹介する。

20位:韓国代表

19位:エジプト代表

18位:クロアチア代表

17位:ベルギー代表

16位:スイス代表

15位:メキシコ代表

14位:アメリカ代表

13位:日本代表

12位:エクアドル代表

11位:ウルグアイ代表

10位:ドイツ代表

9位:ノルウェー代表

8位:ポルトガル代表

7位:モロッコ代表

6位:ブラジル代表

5位:オランダ代表

4位:イングランド代表

3位:フランス代表

2位:スペイン代表

1位:アルゼンチン代表


パワーランキングは以下の通りだ。アジア最上位として13位に入った日本については、「アジア予選を力強く勝ち抜いた今大会も見逃せないチーム。組み合わせ次第ではあるが、彼らにとってベスト16の最高記録を破る可能性は高い」との評価だ。

TOP10にノルウェーが入っているが、予選でイタリア相手に2連勝したことを考えれば妥当な評価と言えるだろう。本大会での経験不足と守備の安定度は気になるところだが、アーリング・ハーランド、マルティン・ウーデゴー、アレクサンダー・セルロート、オスカー・ボブ、アントニオ・ヌサら攻撃陣の破壊力は凄まじい。

アフリカより7位に入っているモロッコも楽しみなチームだ。前回大会ベスト4は決してサプライズではなく、この4年間でユース年代も次々と結果を出してきた。優勝を狙えるチームと言っても大袈裟ではないはずだ。

1位には前回王者アルゼンチンが選出されているが、1位〜4位に関してはどこが優勝してもおかしくない。同メディアはベテラン化が進むアルゼンチンが猛暑となる北中米大会を勝ち抜けるか不安要素も挙げているが、昨年のコパ・アメリカ制覇から南米予選の安定感までチームの完成度は高い。大きく崩れるケースは想像しづらいか。

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