新体制で結果を残せずノーゴールも…… アンチェロッティ監督はロドリゴの状況を心配せず? 「彼は幸せそう」

出場機会が減少するロドリゴ photo/Getty Images

シャビ・アロンソ監督体制で出場機会が減少

ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、所属するレアル・マドリードで苦戦しているFWロドリゴ・ゴエスについて言及した。

2019年夏にマドリードへ加わったロドリゴは、アンチェロッティ前監督体制ではレギュラーとしてクラブのチャンピオンズリーグ(CL)制覇や、ラ・リーガ優勝に大きく貢献。今年6月から就任したシャビ・アロンソ監督体制では序列が低下している。

ここまでの公式戦13試合に出場しているロドリゴだが、ノーゴールと前線の選手としては不甲斐ない数字。しかし11月の代表ウィークでもブラジル代表に招集したアンチェロッティ監督は、スペイン『AS』のインタビューで、同選手が困難な状況から抜け出したと考えているようだ。

「一般的な話として、私たちは誰にでも、人生の中で順調な時と困難な時がある。困難な時には、身のまわりの人たちの助けが必要になる。今のロドリゴは、個人的にもすごく良い状態で、モチベーションが高く、幸せそう。それは昨シーズン終盤には見られなかったことだ。私が特別なことをしたわけではない。彼が抱えていた問題を理解し、できる限りの形で助けようとしただけだ」

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