リヴァプールは連敗ストップも残る不安…… フリンポンがハムストリング、イサクが鼠蹊部を負傷か

HTで交代したイサク photo/Getty Images

フランクフルトに快勝

遠藤航が所属するリヴァプールはCLリーグフェーズ第3節で堂安律がいるフランクフルトと対戦し、5-1の快勝を飾った。

先制を許しながらも前半のうちに逆転し、ゴールラッシュを見せたリヴァプール。公式戦4連敗中と結果が出ていない状況で臨んだ試合だったが、持ち前の攻撃力を発揮し、連敗をストップさせた。

しかし、リヴァプールにとっては不安が残るのはジェレミー・フリンポンとアレクサンデル・イサクの怪我だ。フリンポンは19分、イサクはハーフタイムでピッチを去ることになったが、アルネ・スロット監督は試合後に2人の状況を説明した。英『Evening Standard』や英『Sky Sports』らが報じている。

フリンポンはハムストリングを負傷したようで、スロット監督は「この新たな負傷で数週間は欠場するだろうと思う」と話し、しばらく離脱を強いられることを明かした。

またハーフタイムで下がったイサクに関しては鼠蹊部に問題があったと話しており、「残念ながら彼は交代せざるを得なかった」と述べている。

イサクに関してはまだ負傷の程度がわからないが、リヴァプールは11月初旬にはレアル・マドリード、マンチェスター・シティとの連戦が控えている。軽傷であることを祈るばかりだが、果たして。


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