メッシの得点関与数は“MLS11チームの総得点”をも超えている 38歳の今も衰えぬ29ゴール16アシストの衝撃

インテル・マイアミで活躍するメッシ photo/Getty Images

チームの半分以上の得点を演出

MLS2025年シーズンはレギュラーシーズン34試合を消化し、得点王にはインテル・マイアミFWリオネル・メッシが輝いた。メッシは28試合に出場して29ゴール16アシストを記録しており、1人で45ゴールに関与したことになる。

マイアミのリーグ戦総得点が81となっているため、メッシの貢献度は絶大だ。メッシがプレイしてきた欧州トップリーグとはリーグレベルに差があるとはいえ、38歳で45ゴール関与は見事と言うしかない。

米『SI』はメッシの得点関与数よりも得点数が少なかったチームが複数あると取り上げていて、ニューイングランド・レボリューション、コロラド・ラピッズ、セントルイス・シティSC(44ゴール)、ヒューストン・ダイナモ(43ゴール)、ポートランド・ティンバーズ(41ゴール)、レアル・ソルトレイク、アトランタ・ユナイテッド(38ゴール)、トロントFC、オースティンFC(37ゴール)、CFモントリオール(34ゴール)、DCユナイテッド(30ゴール)と、こう見ると圧巻だ。

MLSはここから優勝決定プレイオフとなるMLSカップに移るが、昨季マイアミはアトランタに敗れて苦い思いを味わった。メッシとマイアミが目指すは完全優勝だが、今年こそ頂点に届くか。



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