38歳の元オランダ代表DF、脳卒中で病院に緊急搬送 同窓生ファン・ペルシーも心配

スパルタ・ロッテルダム時代のドレンテ Photo/Getty Images

エヴァートンやレアルでプレイしたドレンテ

フェイエノールトやレアル・マドリード、エヴァートンなどでプレイした元オランダ代表DFロイストン・ドレンテが深刻な健康被害に遭ったようだ。金曜日、ドレンテは脳卒中を起こして病院に緊急搬送されたと『De Telegraaf』などが報じた。

スパルタ・ロッテルダムやスペインのラシン・ムルシアなどを経て、現在はFCデ・レベレンというアマチュアチームに所属しているドレンテ。クラブは次のように声明を発表している。

「先週の金曜日、ロイストン・ドレンテが脳卒中を起こしました。ドレンテは現在、適切な治療を受けており、良好な状態に保たれています。チームと関係者一同、順調な回復を願っております。ロイストンの家族は、彼の回復に必要なサポートを空間を提供できるよう、この間は平穏とプライバシーが保たれることを求めています」

『De Telegraaf』によれば、フェイエノールト指揮官ロビン・ファン・ペルシーも容体を心配しているようだ。ファン・ペルシーとドレンテは同じくフェイエノールトでデビューしており、同じ学校に通う先輩・後輩という間柄だったという。

「これには本当にショックを受けている。僕らはトールベッケの学校に一緒に通っていた。彼と彼の家族のためにも、それほど悪くないことを願っているよ。待つしかないだろう」

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.310 新生レアル徹底解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ