まさにユニコーン! 大谷翔平が二刀流で2本塁打の衝撃 勝率1位ブリュワーズ打線に対しては7回途中無失点 

ポストシーズンで二刀流の活躍を見せる大谷翔平 photo/Getty Images

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投手で2本塁打を記録

日本時間18日、ブリュワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で、ドジャースの大谷翔平が「1番・投手兼指名打者」の二刀流出場。ワールドシリーズ進出がかかる大事な一戦で、投打に渡る活躍を見せた。

大谷は初回の投球で四球を与えるも3者連続三振を奪う素晴らしい立ち上がりを見せると、その直後の打席で右翼最上段まで運ぶ先頭打者本塁打を放ち、さっそく周囲の度肝を抜かせた。

この一撃はポストシーズン9試合ぶりとなる第3号となった。球団によると、ポストシーズンで投手として出場しながら本塁打を放ったのは史上初の快挙だという。
そして圧巻は四回、第3打席でも打った瞬間確信の一発。二刀流出場で2本塁打を放つという離れ技には、ベンチの仲間たちが思わず頭を抱えるほどの衝撃だった。

なお投手としては7回途中まで今季勝率1位のブリュワーズ打線を相手に無失点と文句のつけようがないパフォーマンス。降板後はアレックス・ベシアが救援し、ドジャースが4-0とリードしたまま終盤を迎える。

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