ドルトムントDFシュロッターベックは争奪戦必至!? リヴァプール、レアル、マンC、バイエルンが獲得へ始動か

ドルトムントのシュロッターベック photo/Getty Images

ドルトムントは引き留めたい

ドルトムントでプレイするドイツ代表DFニコ・シュロッターベック(25)にはそうそうたるビッグクラブから熱視線が届いているようだ。

2022年よりプレイするドルトムントで公式戦128試合に出場し、6ゴール16アシストを記録しているシュロッターベック。昨シーズンの終盤に大怪我を負ってしまった同選手だが、9月末に復帰を果たすと再び高いパフォーマンスを発揮している。

そんなシュロッターベックの現行契約は2027年6月末となっており、来夏には残り1年を迎える。ドルトムントは契約延長に動いているが、未だ新契約は締結されていない。

独『Bild』によると、同選手は将来タイトルを確実に狙えるチームでプレイすることを望み、トップクラスのクラブへの移籍を検討しているようで、リヴァプールやレアル・マドリード、マンチェスター・シティ、バイエルンらが動向を注視しており、すでに接触を行ったクラブもあるようだ。

また英『METRO』は来夏のイブラヒマ・コナテの去就が不透明で、新加入のジョヴァンニ・レオーニが大怪我を負ったリヴァプールは今冬の獲得を試みる可能性があると主張しており、シュロッターベックをフィルジル・ファン・ダイクの長期的な後継者とも考えているとのこと。

上述したクラブに加え、バルセロナもドイツ代表DFの獲得に興味を持っていると考えられており、シュロッターベックへの関心はどんどん高まっているようだ。

ドルトムントは引き続き契約延長へ全力を注ぐことが予想されるが、近い将来シュロッターベックを巡る争奪戦が起こる可能性は高いかもしれない。

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