リヴァプールのマクアリスター、今季のスタートがうまくいっていないと認める 代表戦でのゴールは弾みになるか

リヴァプールのマクアリスター Photo/Getty Images

出場時間を管理されているマクアリスター

アルゼンチン代表は10月の親善試合でプエルトリコ代表と対戦。6-0と大勝を収めた。

14分、36分にゴールを決めたのはリヴァプールMFアレクシス・マクアリスターだ。マクアリスターは2ゴールのほか、87%のパス成功率、3つのオンターゲット、11のボールリカバリーを記録し、4月のレスター・シティ戦以来のフル出場を果たしている。

負傷を引きずり、絶好調とは言い難かった今季のマクアリスターのパフォーマンス。アルネ・スロット監督もこのアルゼンチン代表MFの出場時間を慎重に管理していた。本人も決して本調子ではなかったと感じていたようだ。試合後に『TYC Sports』のインタビューで語った。

「ゴールを決めるのは好きだけど、チームのためにベストを尽くすようにしている。前回もトライしたけど、うまくいかなかったんだ。ゴールを決めることは助けになるし、自信にもつながるよ。特に、個人的にシーズンのスタートがまだ良いとはいえない時期だからこそ、自信を深めていく助けになる」

プレミアリーグでは開幕から連勝を飾っていたものの失速し、現在はアーセナルに首位を譲ってしまったリヴァプール。公式戦3連敗中であり、インターナショナルブレイク明けのマンチェスター・ユナイテッド戦は重要な一戦になる。

マクアリスターの復調が弾みとなり、チームを後押しできるか。チームの心臓部といっても過言でない彼の働きには注目が集まる。


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