日本代表を右サイドから牽引! 伊東純也がパラグアイ戦で見せた圧巻の“チャンスメイク力”

素晴らしいプレイを見せた伊東 photo/Getty Images

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後半ATのゴールをアシスト

森保監督率いる日本代表は10日、国際親善試合としてパラグアイ代表と対戦し、2-2で引き分けた。

2度に渡ってリードを許しながらも小川航基と上田綺世という2人のストライカーがゴールという形で結果を残した森保ジャパン。勝つことはできなかったが、三笘薫や遠藤航、守田英正といった主力不在のなか、南米の強豪に価値ある引き分けに持ち込んだ。

そんなこの試合で素晴らしい存在感を見せたのが伊東純也だ。右WBとしてスタメンフル出場を果たした伊東は後半ATに完璧なクロスから上田のゴールをお膳立てしたり、CKからチャンスを演出するなど右サイドから日本の攻撃を牽引した。
『SofaScore』のデータによると、伊東はこの試合で5本ものキーパスを記録、クロスは15本中6本成功させている。そのため同メディアは伊東に「7.8点」と両チーム合わせての最高評価をつけており、ゴールを決めた小川(7.5点)や上田(7.4点)よりも高く評価している。

右WBのポジションを堂安律にとられることも少なくなかった伊東だが、この試合では持ち前のスピードやクロスを武器に圧巻の存在感を見せた。

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