グリーリッシュに続けるか エヴァートンがシティで出番を失っているカルビン・フィリップスに関心

マンチェスター・シティのカルビン・フィリップス photo/Getty Images

シティとの契約は2028年まで

再びマンチェスター・シティから選手を獲得することになるのだろうか。

『Football Insider』によると、プレミアリーグのエヴァートンがシティに所属する選手の獲得を目指しているようだ。

そのプレイヤーがイングランド代表MFのカルヴィン・フィリップス。マルセロ・ビエルサ政権のリーズで輝きを放ったMFで、2022年にシティに移籍している。

守備的MFを本職とする選手で、リーズ時代は潰し屋とパサー、2つの顔を持っていた。

シティではロドリとポジションを争うプレイヤーとして期待されたが、怪我もあって構想外となっている。近年はイプスウィッチ、ウェストハムへレンタル移籍し、出場機会を得ていた。

シティとの契約は2028年まで残っており、今夏もプレイタイムを確保するためレンタル移籍するかと思われたが、怪我の回復が間に合わず、シティに残留している。

ただ、ここまではほぼ出番がなく、エヴァートンは1月の移籍市場での獲得を希望しているという。

契約形態はジャック・グリーリッシュと同じレンタル移籍。買取オプションの有無は明らかになっていない。

シティでは出番がなくデイビッド・モイーズ監督率いるエヴァートンでグリーリッシュは復活を果たしたが、フィリップスも同じ道を歩むことができるのだろうか。

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