マンUはホイルンドを手放したことを後悔する? ナポリで才能開花の可能性「彼に並外れた才能があることは疑いようがない」

ナポリで結果を出しているホイルンド photo/Getty Images

ナポリでは良いスタートを切った

今夏にマンチェスター・ユナイテッドからナポリへとレンタル移籍したFWラスムス・ホイルンド。マンUでは厳しい時間を過ごしたが、ナポリでは上々のスタートだ。

すでにリーグ戦で2ゴール、チャンピオンズリーグでも2ゴールを記録していて、ロメル・ルカクを負傷で欠くナポリでエース格となっている。

このレンタル移籍には買取義務オプションが付帯していて、ナポリが来季のCL出場権を獲得した場合は4300万ポンドでの買取義務が発生する。今季もアントニオ・コンテ率いるナポリはまずまずのスタートを切っているため、CL出場権を手にできる可能性は高いと言える。

情報サイト『Transfermarkt』は、最終的にマンUが後悔するのではないかとホイルンドのさらなる活躍を予想している。

「ユナイテッドでは自信を失っているように見えたが、ナポリで再び活力を取り戻したようだ。ユナイテッドでの背番号9のプレッシャーからも解放されたのだろう。ユナイテッドは2023年にホイルンドを新9番として7780万ユーロで獲得したが、まだ若いホイルンドにいきなりその責任を追わせるのはアンフェアだったのかもしれない。しかしナポリでの序盤は良い兆候だ。ここからの継続的な活躍が求められるが、彼に並外れた才能があることは疑いようがない。ユナイテッドは彼を完全移籍させることを後悔することになるだろう」



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