孤軍奮闘の佐野海舟は「ベストプレイヤー」と現地紙評価も… マインツは昇格組に4失点完敗

マインツの佐野海舟 photo/Getty Images

続きを見る

リーグ戦2連敗

5日(現地時間)、マインツはブンデスリーガ第6節でハンブルガーSVと対戦し、0-4で敗れた。

マインツは、6分にハンブルガーSVのアルベール・サンビ・コロンガにゴール前のこぼれ球を押し込まれて先制点を許すと、10分にも左サイドを崩されて失点。前半を2点ビハインドで折り返す。

後半に入ってもマインツは苦しい試合展開を強いられる。51分にジャンリュック・ドンぺにもシュートを決められ、さらに61分には敵陣でのボールロストからのカウンター攻撃で決定的な4失点目を喫し、敵地で昇格組のハンブルガーSVに完敗した。
試合後、ドイツ紙『Bild』はマインツの各選手を6段階評価(1が最高、6が最低)で採点した記事を掲載。4あるいは5といった低評価が目立つ中、先発フル出場した佐野海舟には及第点とも言える評価点3が付き、さらに以下のような寸評を加えている。

「30分に良いシュートを放ったが、ハンブルガーSVのダニエル・ホイヤー・フェルナンデスに止められてしまった。サノはマインツのベストプレイヤーであり、ピッチ上のあらゆる場所に姿を見せた」

マインツは前節ドルトムント戦(0-2)に続く敗戦でリーグ戦2連敗となり、順位も16位まで後退している。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.309 プレミア新4強時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ