バルセロナGKテア・シュテーゲンにプレミアクラブが注目 マンU、トッテナム、ニューカッスルらが今冬の獲得を検討中か

冬の去就が注目されるテア・シュテーゲン photo/Getty Images

復帰しても序列は低いか

バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(33)はプレミアリーグのクラブから注目されているようだ。スペイン『SPORT』が報じている。

現在背中の手術から順調に回復している様子を見せている同選手。11月頃の復帰が予想されているが、バルセロナは新加入のジョアン・ガルシア(24)を正GKとみなしており、戻ってきても出場機会は限られると考えられている。

バルセロナ首脳陣は今冬の移籍を容認する姿勢で、移籍はテア・シュテーゲンの決断次第というが、すでにプレミアリーグのクラブから関心が寄せられており、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ニューカッスルが1月の獲得を検討しているようだ。

レンタル移籍が現実的だろうと同メディアは伝えているが、テア・シュテーゲンに移籍の意思があるかはまだ不明とのこと。しかし来年のW杯のメンバーに選ばれるためには出場時間の確保が必要なため、移籍を検討する可能性は十分にあるという。

日本代表MF南野拓実が所属するモナコも同選手の獲得に引き続き興味を持っているようだが、復帰が近づくテア・シュテーゲンの今冬の去就は大きな注目の的になりそうだ。

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