ヌーノ率いるウェストハムでは構想外? 序列低下が噂されるFKの名手にサウサンプトン復帰の可能性が浮上か

ウェストハムのウォード・プラウズ photo/Getty Images

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今冬の古巣へ復帰か

ウェストハムに所属するMFジェイムズ・ウォード・プラウズ(30)は今冬の移籍市場で古巣であるサウサンプトンに復帰する可能性があるようだ。英『GIVEMESPORT』が報じている。

サウサンプトンの下部組織出身で2011年にトップチームデビューを果たし、2023年夏からはウェストハムでプレイしている同選手。プレミアリーグ屈指のFKの名手として知られている。

そんなウォード・プラウズはヌーノ・エスピリト・サント体制になったウェストハムで序列の低下が囁かれてる。同選手は昨夏ヌーノが指揮するノッティンガム・フォレストへレンタル移籍を果たしたが、公式戦10試合のみの出場にとどまり、冬にはレンタル契約を早期で打ち切り。ウェストハムへ復帰していた。
そんなヌーノと今度はウェストハムで再会したが、初陣であるエヴァートン戦ではメンバー外に。グレアム・ポッター体制では今シーズンリーグ戦5試合すべてにスタメン出場していたが、一気に序列を落とした。

そんななか、ウォード・プラウズの状況に注目しているのが古巣のサウサンプトンだという。同クラブは今冬の移籍市場でウォード・プラウズを復帰させる計画を立てており、獲得のチャンスを伺っているようだ。

同メディアはウォード・プラウズは指揮官からウェストハムでの将来性がないと通告され、トップチームの練習に参加することすら許されない可能性が高いことを確認した」と伝えており、同選手もプロとしてこの決定を受け入れたと報じている。

今冬の移籍が有力視されるウォード・プラウズだが、サウサンプトンは獲得できるか。


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