「メッシでさえ、ソンほど圧倒的な存在感は見せていない」 ロサンゼルスへ渡った韓国代表FWソン・フンミンにとってMLSは簡単すぎる?

LAFCに加入したソン・フンミン photo/Getty Images

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8試合で8ゴール3アシストと止まらない

今夏にトッテナムを離れ、アメリカ・MLSのロサンゼルスFC(LAFC)へ向かった韓国代表FWソン・フンミンが止まらない。

ソン・フンミンは28日に行われたMLS34節のセントルイス戦で2ゴールを記録し、これで4試合連続得点だ。それも18日のレアル・ソルトレイク戦ではハットトリックを記録しているため、直近4試合で6ゴール1アシストの固め打ちだ。

LAFC加入後はリーグ戦8試合で8ゴール3アシストの成績となっていて、プレミアリーグ得点王を獲得した実績もあるソン・フンミンにとってMLSのレベルは軽すぎるのかもしれない。
今年のMLSではインテル・マイアミのFWリオネル・メッシが24ゴールを奪って得点ランク首位に立っていて、シーズン途中から加わったソン・フンミンがこの数字を追いかけるのは不可能だ。しかし、『Planet Football』は「MLSでゴールやアシストを積み重ねてきたメッシでさえ、ソンほど圧倒的な存在感は見せていない」と主張していて、インパクトは強烈だ。

ソン・フンミンはクラブと2027年まで契約を結んでいるため、フルシーズンを戦った時にどこまで数字を残せるか非常に興味深い。メッシと得点王レースを争うことになる可能性があり、リーグMVPをも狙えるだろう。





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