「すぐにでもマンUに……」 バルサレジェンドが窮地を救う? アモリムの後釜候補に浮上

元バルセロナ監督のシャビ・エルナンデス氏 photo/Getty Images

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窮地の指揮官

元バルセロナのシャビ・エルナンデス氏が、マンチェスター・ユナイテッドの監督の座が空き次第、「即座に」就任する準備があるとファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のYouTubeチャンネルで報じている。ルベン・アモリム監督率いるユナイテッドは、ブレントフォード戦でまたも敗北を喫し、その無力なパフォーマンスにファンからの批判が高まっている。

昨シーズンはプレミアリーグを15位で終え、この夏に2億ポンド以上の巨額な補強を行ったにもかかわらず、ユナイテッドはリーグ戦6試合でわずか7ポイントしか獲得できていない。さらに、リーグ2所属のグリムズビー・タウンにカラバオ・カップで敗退するという屈辱的な結果も加わり、アモリム監督へのプレッシャーは増大している。

ファブリツィオ・ロマーノ氏の報道によると、シャビ氏は現在「プレミアリーグを研究し、監視している」とされ、ヨーロッパ大会の出場権がない状況であっても、オールド・トラッフォードの指揮官就任を強く望んでいるという。彼は2024年6月にバルセロナを退任して以来、フリーの状況が続いている。
アモリム監督は、就任以来33試合でわずか34ポイントしか獲得できておらず、戦術的な欠陥が露呈している。アモリム監督には言い訳の余地はもはやなく、早期に結果を出さなければ、シャビ氏が「即座に」ユナイテッドの指揮を執る可能性は高まるだろう。

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