36歳で欧州に戻ってきた今も衰えはなし マルセイユでオバメヤンは絶好調「今の結果も僕にとって驚きではない」

マルセイユで活躍するオバメヤン photo/Getty Images

ガボン代表でも充実の時を過ごす

36歳を迎えた今もガボンの大エースは衰え知らずだ。

フランスのマルセイユ加入から好調を維持しているのは、FWピエール・エメリク・オバメヤンだ。国内リーグでは早くも3ゴールを奪い、30日に行われたチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節・アヤックス戦でも得点を記録。チームの4-0大勝に貢献した。

オバメヤンはドルトムントやアーセナル、バルセロナといった強豪で活躍し、昨年にサウジアラビアのアル・カーディシーヤへ移籍。欧州トップリーグでのプレイには区切りがついたかと思われたが、オバメヤンは1年で欧州へ戻ってきた。

『Canal+』によると、オバメヤンも状態の良さをアピールしている。

「今の結果も僕にとって驚きではない。これまでもハードワークしてきたし、コンディションも良好さ。ここまでチームに貢献できていると思うし、今季序盤から物事が順調に進んでいることを嬉しく思うよ」

マルセイユは国内リーグでパリ・サンジェルマンに対抗できる数少ない勢力であり、今季初めの直接対決ではマルセイユが勝利を収めた。

さらにガボン代表は2026ワールドカップ・アフリカ予選でもグループFの2位につけ、首位コートジボワールを勝ち点差1で追いかけている状態だ。オバメヤンとガボンの悲願であるワールドカップ出場のチャンスも十分に残されており、36歳とベテランになったオバメヤンはクラブと代表で充実の時を過ごしている。



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