36歳の日本代表GK権田修一がヴィッセル神戸に電撃移籍 “W杯2度出場”の実力者

ヴィッセル神戸に加入した権田 photo/Getty images

W杯2度出場の実力者

W杯にも2度出場した実績十分のGKがJリーグに復帰した。

20日、ヴィッセル神戸はハンガリー1部のデブレツェニVSCから36歳の日本代表GK権田修一を完全移籍で獲得したことを正式に発表した。

権田はこれまでFC東京、サガン鳥栖、清水エスパルスでJ1通算321試合、J2通算97試合に出場。国際経験も豊富で、日本代表としても2014年ブラジルW杯、2022年カタールW杯のメンバーに選出されるなど日本を代表する実績十分なGKだ。しかし、今年5月10日を最後に公式戦の出場はなく、同年7月からはフリーとなっていた。

そんな権田だが、Jリーグに電撃復帰することが決定。同選手は加入に際して、以下のコメントを残した。

「このたび、ヴィッセル神戸に加入することになりました。クラブの悲願であるACLE制覇、そしてヴィッセル神戸がさらに強く、今以上に愛され、あらゆる世代から応援されるクラブへと更に成長していけるように、持てる力をすべて注ぎ込みます。応援よろしくお願いいたします」

W杯にも2度出場経験を持つ権田のヴィッセル神戸加入は日本サッカー界を驚かせる移籍になったが、果たして活躍することはできるのだろうか。

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