プレミアリーグ移籍の未来もあった? サビーニョに放出の可能性があったペップ・シティ。代役としてPSGのバルコラを狙っていた

PSGのバルコラ photo/Getty Images

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23歳と若いアタッカーだ

マンチェスター・シティに移籍する未来もあったのだろうか。

今夏の移籍市場でも多くの新戦力を迎え入れたシティ。市場終盤ではプレミアリーグのトッテナムがブラジル代表FWサビーニョに関心を寄せており、シティは要求する移籍金を用意すること、代役確保の目途が立った場合の2点が揃えば、放出するとしていたが、結局今夏サビーニョのトッテナム行きが実現することはなかった。

そのサビーニョの代役として名前が挙がっていたのが同じブラジル代表のロドリゴだ。レアル・マドリードのアタッカーで、今季シャビ・アロンソ体制になったことで出場機会が減少しており、そこでシティが候補として報じられた。
シティの選択肢はもう1つあったようで、それがパリ・サンジェルマンのブラッドリー・バルコラだ。『footmercato』によると、シティはフランス代表FWを高く評価しており、サビーニョを放出した場合の代役としてトップターゲットに挙がっていたという。

ただ、PSGは同選手を高く評価しており『Le Parisien』はクラブとバルコラの契約延長交渉はまもなくスタートすることになると報じているため、彼の獲得交渉は難航していたと予想できる。

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