バーンリー戦でデビューの可能性も 英紙が指摘するイサクの懸念点

リヴァプールに移籍したイサク photo/Getty Images

PSMをスキップした影響は

9月の代表ウィークが終わり、25-26シーズンのプレミアリーグが再開する。

ディフェンディングチャンピオンのリヴァプールはここまで3連勝。第4節ではアウェイで昇格組のバーンリーと対戦する。

このゲームで注目されるのはやはり、新加入アレクサンデル・イサクのデビューだろう。フロリアン・ヴィルツ、ウーゴ・エキティケに続くアタッカーの新戦力だ。

そんなイサクに対し『Liverpool Echo』はある懸念点を挙げている。

それがゲームでのスタミナだ。イサクは今夏の移籍市場終盤まで前所属のニューカッスルに在籍していたが、移籍に関するいざこざが影響し、今夏のプレシーズンマッチには参加していない。自主的にトレーニングはしていたものの、公式戦でのプレイは9月9日に行われたスウェーデン代表でのコソボ戦が久々のゲームとなった。

この問題についてはイサク自身も認知しており、以下のコメントを残している。

「この夏は試合に出場できず、トレーニングも制限される難しい状況だったので、自分の状態やどれほどのパフォーマンスが発揮できるのか判断するのは難しい。でも、できるだけ早くプレイしたいと思っている」

『Chronicle』によると、ニューカッスルはイサクが復帰した場合に備えて、トップパフォーマンスに戻るまでのフィットネス計画を立てており、ニューカッスルは元のレベルに戻るまで10月の代表ウィーク後まで時間がかかると予想していたという。

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