チェルシーの若きブラジル代表A・サントスがサウジから受けた巨額オファー拒否の理由を語る 「ここにいる方がW杯出場のチャンスがある」

チェルシーのA・サントス photo/Getty images

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今季チェルシーでの活躍が期待される若き21歳のブラジル代表は自身の目標を語った。

今夏サウジアラビアのアル・カーディシーヤから現給与の5倍となる年間800万ユーロ、日本円およそ14億円のオファーが届いたが、それを拒否したチェルシーのブラジル代表MFアンドレイ・サントス。

『Trivela』よると、当初チェルシーはアル・カーディシーヤから受けた移籍金7000万ユーロのオファーを検討していたが、A・サントス自身がこれを拒否。同選手は高額な給与を提示されながらも、即座にこの提案を拒否した理由を同メディアで語った。

「サウジアラビアからのオファーは確かにあったが、W杯という私の夢と現在の目標のためすぐに断りました。サウジアラビアのクラブでプレイするよりも、チェルシーに所属してプレミアリーグでプレイした方がそのチャンスを掴める可能性が高いと思っている」

ブラジル代表としてW杯に出場することが自身の夢と語ったA・サントス。すでにブラジル代表にも定着している同選手だが、今季チェルシーで結果を残して夢であるW杯出場を叶えられるのだろうか。

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