マンチェスター・ユナイテッドはGKオナナの放出を検討 10日まで移籍市場が開いているサウジ・プロリーグから関心

マンチェスター・ユナイテッドのオナナ photo/Getty Images

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新守護神がやってきた

25-26シーズンの夏の移籍市場最終日でベルギーのアントワープに所属するセネ・ラメンズを獲得したマンチェスター・ユナイテッド。

ラメンズは23歳と若いGKで、身長は193cmとサイズがある。ユナイテッドは彼を今季の正守護神にしたいと考えており、代表ウィーク後のマンチェスター・シティとのダービーでのデビューが予想されている。

『Team Talk』によると、ユナイテッドはラメンズの加入でGK陣が4人となり、今夏1人のGKの放出を計画しているようだ。
そのGKがアンドレ・オナナである。オナナは2023年にインテルから加入し、その後は守護神としてチームに貢献。昨季は50試合、計4560分の間ゴールマウスを守った。

しかし、新シーズンでは序列が低下。プレミアリーグはすでに3試合が終わったが、出番はなく、昨季は2ndGKだったアルタイ・バユンドゥルが正GKとして起用されている。

基本的に欧州リーグの夏の移籍市場の閉幕は9月初旬となっているが、サウジ・プロリーグは10日、トルコのスュペル・リーグは12日まで市場が開いている。

具体的なクラブ名は出ていないものの、同メディアによると、サウジ・プロリーグの複数チームがオナナの獲得を検討しているようだ。ラメンズという新守護神を獲得したユナイテッドはオナナの放出に前向きで、新天地はどのリーグとなるのだろうか。

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