移籍熱望していたブレントフォードFWウィッサの去就がついに決着か ニューカッスルが109億円で獲得へ

去就が注目されていたウィッサ photo/Getty Images

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クラブ間合意が成立

ブレントフォードに所属するコンゴ代表FWヨアネ・ウィッサの去就がついに決まったようだ。

昨シーズン、プレミアリーグ35試合で19ゴール5アシストを記録した28歳FWは今夏の移籍を熱望していた。しかし、今夏すでにブライアン・エンベウモをマンチェスター・ユナイテッドに売却したブレントフォードとしては同選手の移籍に消極的で、売りたくないクラブと移籍したい選手とで関係悪化が報じられてきた。

リヴァプール行きが決定的となったアレクサンデル・イサク同様、ウィッサの移籍騒動は大きな注目を集めていたが、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルへの移籍が決定的だという。
2度ほどオファーを断られていたニューカッスルだが、すでにブレントフォードとクラブ間合意に至っており、移籍金は総額5500万ポンド(約109億円)ほどになるようだ。

ニューカッスルは今夏の移籍市場で苦戦していたが、イサクの代わりとなるアタッカーを立て続けに獲得。同じく新加入のニック・ヴォルテマーデと共にウィッサはエディ・ハウのチームでどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

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