N・ジャクソン逃したバイエルン、次なるターゲットはアタランタのルックマンに 買取OP付きのレンタル移籍で獲得へ

アタランタのルックマン photo/Getty images

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セリエA屈指のアタッカー

チェルシーのニコラス・ジャクソン獲得に失敗したバイエルン・ミュンヘンはすでに次なるターゲットを定めたようだ。

『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、バイエルンは現在アタランタに所属する27歳のナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン獲得に動いているという。

英3部に所属するチャールトン・アスレティックのU-18出身であるルックマンはこれまでにエヴァートンやRBライプツィヒ、フラム、レスター・シティといったクラブを渡り歩くことに。しかしプレミアリーグでは結果を残せず、2022年8月にはアタランタへの完全移籍を決断。すると名将ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下でその才能が開花し、アタランタでは公式戦通算118試合で52ゴールとクラブの顔として活躍。特に昨季は公式戦40試合で20ゴール6アシストと圧巻の活躍を見せている。
そんなルックマンにバイエルンが興味。同氏によると、バイエルンはルックマン獲得のため、すでにアタランタに対して買取OP付きのレンタル移籍のオファーを提出したとのこと。同選手にはガラタサライやトッテナム・ホットスパーも興味を示しているようで移籍帰還終了間際にルックマン争奪戦が勃発しているようだ。

今夏は度々移籍の噂が流れたルックマンだが、移籍期間終了間際に移籍が実現するのだろうか。

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