伊藤洋輝、A・デイビスが離脱しているバイエルンの左SBを埋める男 最終ラインの全ポジションをこなすスタニシッチのユーティリティ性

バイエルンでプレイするスタニシッチ photo/Getty Images

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レヴァークーゼンへのレンタル移籍を経て成長した

現在のバイエルンは負傷離脱している選手が数名おり、全体的にやや選手層が薄いとの評価もある。気になるポジションの1つがアルフォンソ・デイビス、伊藤洋輝が離脱している左サイドバックだ。

伊藤の場合はセンターバックもこなせるだけに、バイエルン加入から怪我の問題が続いているのは残念だ。クラブにとっても誤算と言えるだろう。

現在その穴を埋めているのは、クロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチだ。スタニシッチは2023-24シーズンにレヴァークーゼンにレンタル移籍していた選手で、そこではブンデスリーガ&DFBポカール制覇に貢献。シャビ・アロンソの下で大きく成長し、バイエルンへと戻ってきた。
スタニシッチはレヴァークーゼンで3バックの一角や右ウイングバックに入る機会が多かったが、左サイドでのプレイにも対応可能だ。このユーティリティ性が今のバイエルンを助けており、開幕から左サイドバックの1番手になっている。同じポジションにはラファエル・ゲレイロもいるが、守備の対応では高さもあるスタニシッチの方が信頼できる。

またレヴァークーゼンでのプレイから攻撃面も成長しており、攻撃時のポジショニングも評価されている理由の1つだ。サイドバックとして攻撃面でも効果的な動きを見せており、デイビスと伊藤が戻ってくるまでは左サイドバックに固定されていくのではないか。最終ラインの全ポジションをこなせるスタニシッチはチームに欠かせぬ戦力となっている。



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