アーセナルはヌワネリ、ダウマンをどう育てる? サカ、ウーデゴーとレフティーが重なるところに不安も「全員同じポジションにいる」

アーセナルでブレイクの兆しを見せるダウマン photo/Getty Images

2列目での役割は被っている

昨季アーセナルでトップチームの戦力となったDFマイルズ・ルイス・スケリー(18)、MFイーサン・ヌワネリ(18)も驚きだったが、今季はさらに若いMFマックス・ダウマン(15)まで出てきた。

アーセナルにとっては嬉しい話だが、同時に難しい問題もある。左サイドバックでブレイクしたスケリーを除くと、ヌワネリとダウマンは共に2列目でのプレイを好むレフティーアタッカーであり、やや特長が重なる。

それは右サイドに入るブカヨ・サカ、トップ下のマルティン・ウーデゴー、新戦力のノニ・マドゥエケも同じであり、元リヴァプールDFで解説を務めるジェイミー・キャラガー氏も起用法を考えるのが難しいと語っている。

「ここ数年アーセナルでは若手が本当に上手くやっている。抱える唯一の問題としては、チームの若手選手、トップ選手が全員同じポジションにいるということだ。ダウマンは成長著しいが、サカもいる。トップチームのレギュラーになるには数年かかるだろう。ヌワネリも似たポジションだし、ウーデゴーがいるからね。これが唯一のマイナス面と言えるが、アーセナルの未来にとって素晴らしいことには変わりない」(『sky Sport』より)。

ヌワネリもまだスタメン確保には至っていない状態で、このあたりは指揮官ミケル・アルテタも悩むところだろう。今季は開幕早々にサカが1か月ほど負傷離脱することになってしまい、こうした緊急時にヌワネリやダウマンのような若手が出てきているのは心強い。しかしサカが万全ならば、右ウイングの1番手はサカで固定されるはず。ウーデゴーもチームリーダーであり、外しづらい。いずれも才能は強烈なだけに、アルテタがどうローテーションさせていくか注目される。

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