マンUで序列低下のホイルンドの新天地はナポリが有力に 4500万ユーロの買取義務付きのレンタル移籍で決着か

マンUのホイルンド photo/Getty images

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セリエA復帰か

マンチェスター・ユナイテッドで序列が低下しているストライカーは去就が注目されている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンUに所属する22歳のデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドはナポリ移籍が近づいているという。

2023年8月にアタランタからマンUに完全移籍を果たしたホイルンド。移籍金7200万ポンドで加入し大きな期待を寄せられていた同選手だが、マンUではここまで公式戦95試合で26ゴールと移籍金に見合った活躍は見せられていない。昨季もリーグ戦でのゴール数は4得点と苦境に立たされている。また今夏はマンUにFWベンヤミン・シェシュコが加入したこともあり、序列は著しく低下している。
そんなホイルンドだがナポリ移籍が近づいている模様。同氏によると、ナポリはホイルンド獲得のためマンUと交渉を続けており、レンタル移籍での獲得が濃厚になっているとのこと。残すは買取条項に関する条件面での交渉のみでナポリは一定数の試合に出場した場合のみ買い取る契約を希望しているが、マンUは無条件で買い取る契約を希望しているという。なお買取の際の移籍金は4500万ユーロになるようだ。

マンU退団は確実視されているホイルンドだが果たしてナポリ移籍は実現するのだろうか。

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