ルカクの代役はイングランドから? ミラン行きがなくなったホイルンドがターゲット

マンチェスター・ユナイテッドのホイルンド photo/Getty Images

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すでに交渉中

今夏の移籍市場ではケビン・デ・ブライネをはじめとした実力者の獲得に成功したナポリ。セリエA開幕初戦ではアウェイでサッスオーロと対戦し、0-2の快勝を飾った。

ただ、懸念点がないわけではなく、それがロメル・ルカクの離脱によるCFの層の薄さだ。今夏はウディネーゼから長身FWのロレンツォ・ルッカを獲得したが、プレシーズンマッチ最終戦でルカクが負傷交代。その後の報道によると、左太もも大腿直筋を断裂する怪我となり、3か月ほどの離脱になるという。

『Corriere dello Sport』によると、ナポリは代役としてマンチェスター・ユナイテッドのラスムス・ホイルンドに照準を合わせたようだ。
ホイルンドはアタランラでブレイクしたストライカーで、現在はユナイテッドに所属しているが、ベンヤミン・シェシュコの加入で序列が低下しており、今夏の移籍が噂されている。

一時はミラン行きの報道もあったが、ミランはレヴァークーゼンからヴィクター・ボニフェイスの加入が濃厚となっている。

報道によると、すでにナポリはユナイテッドとの交渉をスタートさせているようだ。早ければ週明けの25日にも合意に達するといわれている。

ユナイテッドは今夏での完全移籍、もしくは買い取りOPの付いたレンタルでの放出を望んでいる。

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