バルサ加入から《147試合で101ゴール》 37歳を迎えた鉄人レヴァンドフスキに衰えの気配なし

バルセロナでプレイするレヴァンドフスキ photo/Getty Images

バルサ加入後の得点ペースは見事と言うしかない

今月21日、バルセロナでプレイするポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが37歳の誕生日を迎えた。2022年から加わったバルセロナでの通算成績は147試合で101ゴール20アシストとなっていて、文句のつけようもない数字だ。

データサイト『Opta』によると、バルセロナでレヴァンドフスキより早く通算100ゴールに到達した選手は4人しかいないという。

故マリアーノ・マルティン氏(99試合)、故ラディスラオ・クバラ氏(103試合)、ルイス・スアレス(120試合)、エヴァリスト(143試合)の4人のみとなっていて、レヴァンドフスキのペースは見事と言うしかない。

これを30代後半で達成しているのも凄いところで、レヴァンドフスキのフィジカルは未だ衰え知らずだ。今季はハムストリングの問題で開幕戦を欠場したが、すでにチームトレーニングには復帰している。早ければ次節にも出番はあるはずで、今季も鉄人レヴァンドフスキはフル稼働してくれるはずだ。

昨季に引き続きレアル・マドリードFWキリアン・ムバッペとの得点王争いも気になるポイントで、昨季はムバッペが31ゴールで得点王に輝いた。レヴァンドフスキは惜しくも4ゴール差の27ゴールで2位フィニッシュとなったが、今季は奪い返してやろうとの思いもあるはずだ。



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