王者バイエルンは開幕から6発と攻撃陣大爆発! ハットトリックのケインには指揮官も脱帽 「またやってくれた」

開幕戦でハットトリックのケイン photo/Getty Images

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ライプツィヒを撃破

ブンデスリーガ第1節が22日に行われ、王者バイエルンはライプツィヒと対戦した。

リーグを代表する強豪同士の開幕戦となったが、この試合で圧巻の強さを見せつけたのはバイエルンだ。マイケル・オリーセが27分に先制ゴールを挙げると、32分には新加入のルイス・ディアスが豪快な一撃を叩き込み追加点。42分には再びオリーセがネットを揺らし、バイエルンは前半で3点をマークした。

そして迎えた後半、エースストライカーのケインが爆発する。63分にディアスのパスから冷静に1枚剥がし、ネットを揺らすと73分と77分にもゴール。わずか14分ほどでハットトリックを達成した。
最終的に6-0とライプツィヒ相手に攻撃陣が爆発したバイエルン。指揮官のヴァンサン・コンパニはなかでもケインを称賛し、次のようなコメントを残した。

「彼はゴールを決めるだけでなく、試合全体に大きく貢献する選手であり続けている。彼が3点もゴールを決めたことにさえ気づかなかったが、どういうわけか彼はまたやってくれた」(独『kicker』より)

昨シーズンはリーグ戦31試合で26ゴール10アシスト、公式戦全体では51試合で41ゴール14アシストをマークしたケイン。バイエルンのエースは今シーズンもいいスタートを切ったが、何ゴール挙げるのか注目だ。


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