沖縄尚学が山梨学院を下し、夏は初めての決勝進出 沖縄県勢では興南の春夏連覇以来、15年ぶりの優勝へ王手

沖縄尚学は春・初優勝時のエースだった比嘉公也氏が監督を務める photo/Getty Images

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末吉、新垣両投手が力投

全国高校野球選手権の準決勝第2試合が行われ、沖縄尚学が山梨学院との接戦を制し、夏は初めての決勝進出を決めた。

沖縄尚学は1-4とリードされた6回に、3連打とエラーで追いつくと、7回には2死から3塁打とタイムリーで勝ち越しに成功。投げてはエースの末吉良丞の後を継いだ2番手・新垣有絃が、無失点と好投し逃げ切った。

沖縄県勢では2010年に興南が春夏連覇して以来の決勝進出となった。沖縄尚学としては春2度の優勝を経験しているものの、夏はこれまでベスト8が最高だった。決勝戦は23日に行われ、東東京代表の日大三と対戦する。

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