ラグビー日本代表が南アと11月に強化試合 「ブライトンの軌跡」を起こした英国で再戦

世界の強豪の仲間入りした日本代表 photo/Getty Images

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正式決定

日本ラグビー協会が20日、11月1日に英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで日本代表(世界ランキング14位)と南アフリカ代表(同3位)とのテストマッチを開催すると発表した。

南アフリカといえば、W杯2連覇中の強豪国。日本代表は過去に3度対戦し、1勝2敗。その唯一の勝利が15年W杯イングランド大会の1次リーグ初戦、「ブライトンの奇跡」とも呼ばれ、ラグビーW杯史上最大の番狂わせと言われた。

またラグビー人気再燃のきっかけにもなった日本開催の19年W杯では、準々決勝で両国が対戦。その際は日本代表が初めてベスト8に進出するも、南アフリカの総合力の前に屈し敗退した。11月に行われる試合は、それ以来6年ぶり4度目の対戦となる。
南アフリカとの対戦については、これまで日本協会の土田雅人会長も言及。「会場の問題とかいろいろあるので、発表できていない。やるつもりではいます」と認めていた。ようやく正式発表となった。

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