40歳を迎えた元イングランド代表DFの次なる挑戦は英2部か 古巣ワトフォードへの復帰叶わず、イプスウィッチ加入が濃厚に

新天地に注目集まるヤング photo/Getty Images

今夏エヴァートンを退団

今夏エヴァートンを退団した元イングランド代表DFアシュリー・ヤングはイングランドの実質2部であるチャンピオンシップで今シーズンはプレイする可能性があるようだ。

ワトフォードの下部組織で育ち、その後プロデビューを果たしたヤング。アストン・ヴィラ、マンチェスター・ユナイテッド、インテルと渡り歩き、2023年夏よりエヴァートンでプレイ。昨シーズンは公式戦36試合に出場し、1ゴール3アシストをマークしていた。

そんなヤングは現在40歳。今夏エヴァートンを退団した大ベテランに引退の意思はなく、新チーム選びは大きな注目を集めている。古巣であるワトフォードへの復帰が有力視されていたが、英『TalkSPORT』によると、状況が変わり始めたという。

ワトフォードとヤングは復帰に向けて交渉を続けていたようで、クラブは同選手をキャプテンに任命したいと考えていたというが、給与面での折り合いがつかなかった模様。そして現在はイプスウィッチへの移籍が濃厚だと考えられているようだ。

ヤングがチャンピオンシップでプレイするのは約20年ぶりとなるようだが、40歳になっても第一線を走り続ける元イングランド代表DFの新章に注目だ。

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