トリノの守護神“202cm”GKミリンコビッチ・サビッチは今夏ナポリ移籍が濃厚に 2029年夏までの年俸3億円弱の契約で合意報道

トリノで活躍するミリンコビッチ・サビッチ photo/Getty images

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202cmの超大型GK

トリノの絶対的守護神は今夏ステップアップを果たすようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トリノに所属する28歳のセルビア代表GKヴァンヤ・ミリンコビッチ・サビッチはナポリ移籍が濃厚になっているという。

身長202cmと大柄なGKであるミリンコビッチ・サビッチは2014年7月にマンUに加入するも英国の労働許可証を取得できずに契約解除に。その後の2017年7月にはトリノに完全移籍すると複数クラブをレンタル移籍で渡り歩き、2020年6月にトリノに復帰。復帰初年度の20-21シーズンこそは定位置確保には至らなかったものの、その翌シーズンからは守護神の座を手にすることに。昨季もリーグ戦37試合に先発出場するなどセリエA屈指のGKへと成長している。
そんなミリンコビッチ・サビッチにナポリ移籍が近づいている模様。同氏によると、ミリンコビッチ・サビッチとナポリはすでに個人合意に至っており、クラブ間合意も最終段階に入っているとのこと。またジャーナリストのニコロ・シラ氏もミリンコビッチ・サビッチはナポリと2029年夏までの年俸170万ユーロ、日本円およそ3億円弱の契約で合意に至っており、本契約には2030年夏までの延長OPも付随しているという。

ナポリへのステップアップが近づく超大型GKミリンコビッチ・サビッチだが果たして来季はどのような活躍を見せるのだろうか。

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