冬加入MFニコ・ゴンザレスの去就巡って情報錯綜 独紙は放出報道、シティ番記者は移籍の可能性否定

マンチェスター・シティのニコ・ゴンザレス photo/Getty Images

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半年でクラブを去ることになるのか

昨季の冬の移籍市場終盤にマンチェスター・シティに加わったニコ・ゴンザレス。バルセロナの下部組織出身のMFで、ポルトを経てシティにやってきた。

バルセロナではセルヒオ・ブスケツの後継者と呼ばれたニコはポルトでは1つ前のポジションである8番として躍動。シティは6番、そして8番の両方でプレイできるMFを探しており、彼はピッタリなプロフィールを持つ選手として迎え入れられた。

シティの中盤は高齢化が顕著で、23歳と若いニコは重用されるかと思われたが、現状の序列はそれほど高くない。
アンカーではロドリが復帰し、シーズンが始まればマテオ・コヴァチッチも戻ってくる。同じく新加入のタイアニ・ラインデルスはニコと同じく6番と8番でプレイし、クラブW杯では両ポジションで起用された。

『BILD』は「グアルディオラの珍しいミス」と題して、ニコ放出の可能性を伝えた。ニコの代理人は欧州や中東のクラブと接触し、今夏に移籍できるかアプローチしているという。

ただ、『The Athletic』のシティ番であるサム・リー氏はこれを否定。自身のSNSで、「シティが放出を希望しているのは本当ではない。(ニコの)代理人が新しいクラブを探しているかどうかはわからない」と伝えた。

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