コウチーニョがついにアストン・ヴィラ退団 母国のヴァスコ・ダ・ガマへの完全移籍が決定

ヴァスコ・ダ・ガマへの完全移籍決まったコウチーニョ photo/Getty Images

現在33歳を迎える

アストン・ヴィラは4日、元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがブラジルのヴァスコ・ダ・ガマへ完全移籍することを発表した。

現在33歳を迎えたコウチーニョはヴァスコ・ダ・ガマの下部組織出身で、その後インテルやエスパニョール、リヴァプール、バルセロナ、バイエルンと渡り歩き、2022年よりヴィラでプレイしていた。

しかし、キャリアの全盛期を過ごしたリヴァプールを離れて以降、コウチーニョは苦戦が続き、ヴィラでも期待されていた存在感は残せず。2023年夏にはタールのアル・ドゥハイルへのレンタル移籍、そして昨夏には古巣のヴァスコ・ダ・ガマへレンタル移籍をしていた。

輝きを取り戻すことが期待されていたが、もがき続けるコウチーニョとヴィラは早期契約解除に動くとも考えられていたが、今夏正式に退団が決定し、活躍の場を本格的にブラジルに移すことになった。

今シーズンはここまで公式戦26試合で5ゴール3アシストを記録しているコウチーニョのこれからに注目だ。


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