パルメイラスのエステヴァンが名詞代わりの強烈な一撃 クラブW杯後にチェルシー加入の期待の新星

欧州デビューを前に実力を発揮したエステヴァン photo/Getty Images

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ニアをぶち抜く圧巻のゴール

クラブW杯の準々決勝が現地時間4日に行われ、チェルシーがパルメイラスに2−1で勝利しベスト4進出を決めた。

ただこの試合、大会後にチェルシーに加入することが決定しているパルメイラスのFWエステヴァン・ウィリアンが、鮮烈なシュートでゴールを記録。その類まれな実力を世界中に見せつけた。

そのゴールは、パルメイラスが1点を追う53分に生まれた。エステヴァンがエリア内でボールを持つと、角度のないところから右足一閃。GKも反応できないニアをぶち抜く圧巻の同点ゴールとなった。
エステバンは現在18歳。プレイスタイルがメッシに似ていることから“メッシーニョ”の異名を持つ。チェルシー戦の前には「パルメイラスでの最後の日々に挑むことと、チェルシーで待つ将来に対する期待の気持ちとのバランスを取るのが難しかった」と明かしていたが、結果的には両クラブにとって期待通りの1発となった。

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