またしても実力者がトルコリーグに参戦へ ローマFWエイブラハムは移籍金34億円でベシュクタシュ移籍が決定的に

昨季はACミランにレンタル移籍していたエイブラハム photo/Getty images

昨季はACミランにレンタル移籍

今夏の移籍市場ではトルコ勢が猛威を振るっている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ローマに所属する27歳の元イングランド代表FWタミー・エイブラハムは今夏の移籍市場でのベシュクタシュ加入が決定したという。

チェルシーの下部組織出身であるエイブラハムはアストン・ヴィラやスウォンジー・シティへのレンタル移籍で経験を積むと、チェルシーに復帰した19-20シーズンはプレミアリーグ15ゴール3アシストと活躍。しかしその後は徐々に出場機会を減らし、2021年8月にローマに完全移籍。昨夏にはACミランへとレンタル移籍したものの、昨季はセリエAで29試合でわずか3ゴール4アシストと十分な結果を残せていなかった。

そんなエイブラハムだがトルコ行きが決定的に。同氏によると、ベシュクタシュとローマはエイブラハムに関して移籍金2000万ユーロ、日本円およそ34億円で合意に至ったとのこと。エイブラハムもこの移籍を容認しており、正式発表も時間の問題と見られている。

イングランド代表招集歴もある実力者のエイブラハムだが、果たしてトルコリーグでどのような活躍を見せるのだろうか。

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