ドンナルンマが改めてPSG残留を希望 インテルやマンCによる獲得計画が浮上する中、契約延長交渉の行方にも注目

CL決勝でもゴールマウスを守ったドンナルンマ photo/Getty Images

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シアトル・サウンダーズ戦後に発言

パリ・サンジェルマンのGKジャンルイジ・ドンナルンマの去就が注目されている。

同クラブは現在クラブW杯に出場中で、既に3試合を行いグループリーグ突破を決めた。ドンナルンマもGKとして先発フル出場で勝利に貢献。そして試合後に自らの去就について言及した。

その発言があったのは『Sportitalia』のインタビューでの一幕。同選手はまずCL決勝戦のことを聞かれると「決勝戦では、インテルにとっては悪い夜だった。我々が全てにおいて優勢だった」と語った後、自身の将来について質問が及び「どうなるかは分からない。でもPSGに残りたい」 と明確なメッセージを残した。
ドンナルンマとPSGの契約はまだ2026年6月まで約1年間残されている。これまでにも本人は残留を希望する言葉を語っていたが、減給を理由として契約延長の交渉が難航していると報じられてきた。そして未だ合意には至っていない。

その間にインテルやマンチェスター・シティが、彼の獲得を計画。移籍の可能性も指摘された。

本人は今回、改めて残留の意志を明かしたが、その思いは叶うのか。今後の交渉の行方に注目だ。


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