ポルトガル代表に再びUCLのタイトルをもたらしたC・ロナウド 「代表で優勝することほど素晴らしいことはない」と歓喜の涙

40歳となっても得点数を伸ばし続けるC・ロナウド photo/Getty Images

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複数回優勝は初

欧州ネーションズリーグ(UNL)決勝が8日に行われ、ポルトガル代表がスペイン代表をPK戦の末に下し、3大会ぶり2度目の優勝を果たした。

表彰式では、代表通算138得点目となる同点弾を決めた主将クリスティアーノ・ロナウド(40)が、チームメイトの中心で優勝トロフィーを掲げ、喜びを全身で表現した。

そのC・ロナウドは優勝を成し遂げたことについて「ポルトガル代表で優勝することはいつも特別なことだ。クラブでは多くのタイトルを獲得してきたが、ポルトガル代表で優勝することほど素晴らしいことはない。涙が出る。任務を果たし、大きな喜びを感じている」と涙した。
この世界最高峰のストライカーが同代表で獲得したタイトルは、16年の欧州選手権と19年の欧州ネーションズリーグに続く3度目となった。

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