“ベリンガム弟”19歳MFジョーブ・ベリンガムの争奪戦はドルトムントが制す! 移籍金はサンダーランド史上“最高額”に

サンダーランドで活躍するジョーブ・ベリンガム photo/Getty images

兄はレアル・マドリードのジュード・ベリンガム

イングランド期待の逸材はブンデスリーガに参戦するようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サンダーランドに所属する19歳MFジョーブ・ベリンガムは今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントへ移籍することが決定したという。

レアル・マドリードで活躍中のイングランド代表MFジュード・ベリンガムの弟であるジョーブ・ベリンガム。2023年7月にバーミンガム・シティからサンダーランドに完全移籍を果たした同選手は19歳ながらすでにクラブの中心選手として活躍。今季もリーグ戦40試合に出場して4ゴール3アシストを記録するなどサンダーランドの9シーズンぶりのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。

そんなベリンガムだがドルトムント行きが決定した模様。同氏によると、サンダーランドとドルトムントはベリンガムに関して移籍金3300万ユーロ+500万ユーロ+15%の売却条項で合意に至ったとのこと。ベリンガムの移籍金はサンダーランド史上最高額となっており、年俸は350万ユーロ、そして契約期間は2030年までだという。

すでにメディカルチェックの日程も決定しており、ベリンガムはドルトムントの選手としてクラブW杯にも出場予定。兄と同じくドルトムントへ移籍することになったベリンガムだが果たして新天地でどのような活躍を見せるのだろうか。

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