久保建英が移籍に向けて重要なステップ 代理人契約を変更&来週以降に去就判断へ

去就に注目が集まる久保 Photo/Getty Images

新たな一歩

レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、新たな代理人事務所との契約に踏み切ったことが明らかとなった。ファブリツィオ・ロマーノ氏の情報によると、久保はドイツを拠点とする大手代理人事務所『Sport360』と今後のキャリアを共に歩むことを決断したという。

この変更は、久保の去就にも大きな影響を及ぼす可能性が高いとされている。契約自体はすでに成立しており、来週以降に新たな代理人の下で将来の選択肢を本格的に検討する見通しである。

久保は今季も主力として活躍を続け、過密日程の中で公式戦52試合で7ゴール4アシストを記録。チーム状況により、来季の去就が不透明な立場にあったが、こうした中で代理人を切り替える決断は、選手としての転機を意味する可能性が高い。

今後の交渉や選択は、レアル・マドリードの売却条項の扱いとも絡む複雑な局面となるが、久保が次のステージに進むための布石であることは間違いない。注目される決断の時は、間もなく訪れる。

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