バレンシアが産んだスペインの逸材、20歳DFモスケラは今夏ビッグクラブ行きが確実か アーセナルやチェルシーが興味

バレンシアで活躍するモスケラ photo/Getty images

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契約延長の意思なし

バレンシアの逸材は今夏去就が注目されている。

『CaughtOffside』によると、バレンシアに所属するU-23スペイン代表DFクリスティアン・モスケラにプレミアリーグの上位クラブが興味を示しているという。

バレンシアの下部組織出身であるモスケラは2023年1月に同クラブのトップチームに昇格するとその後は主力として活躍。今季も低迷するチームで36試合に先発出場するなど20歳にしてクラブの守備の要として躍動している。
そんなモスケラだが今夏でのステップアップが近づいている模様。同メディアによると、バレンシアと2026年夏まで契約を残すモスケラだが同クラブと契約延長を行う意思はなく、クラブ側も来夏でのフリー移籍を防ぐため今夏での売却を前向きに検討しているとのこと。モスケラには現在チェルシーやアーセナルが興味を示しており、バレンシアは移籍金2500万ユーロ程度のオファーが届けば売却するつもりだという。

契約延長が行われない場合今夏での移籍は既定路線になるモスケラだが果たして今夏ビッグクラブへのステップアップを果たすのだろうか。

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